この釣況についての推測。
ブリは3〜6月に九州西の東シナ海で産卵する。
モジャコと呼ばれる体長数センチの稚魚は対馬暖流に乗って、
日本海沿岸へ。
秋には体長35〜40センチのフクラギになり、
翌年冬で60センチ程度のイナダに成長。
翌年には5キロ程度の小型のブリになり、
満3歳で10キロ級のブリになる。
3歳以上になると、夏から秋は北海道周辺に滞留し、
12〜1月に日本海を九州付近まで急速に南下して春に産卵、
また北上回遊することがわかっている。
ブリのルートに近いと思われる佐渡や富山の氷見で、
ブリ漁が盛んなのはこのため。
だがしかし、今年、佐渡と氷見は、まったくの不漁なのだとか。
【富山読売新聞】より
今年は11月から不漁続きで、12月に入っても7日の213匹を除き、
連日16〜81匹と低迷。6日には5匹だけ。
12日の水揚げはゼロに終わり、この日のセリを終えて、
70歳代の仲買人の男性は
「60年間、港に通っているが、12月にブリが取れないなんて初めて」
と嘆いていた。
12月の漁獲数は12日現在で538匹にとどまり、
平年より少なかった昨年と比べても、4分の1程度にとどまっている。
・・・・・との記事。
では、ブリはどこに行ったのか。
もともと今年は水温が高く、
11月から12月の寒ブリの漁場形成には、冷水の張り出しが弱いため
不利な海況と予測されていた。
もっと沖を南下しているのか、
下りて来る数が少ないのかは定かではないが、
このところの釣況を見る限りでは、
ブリクラスが、上越に入って来ている事は確かである。
ま、エサがあれば寄り道するわけで、
直江津では、その寄り道組を狙うしかないんだけどさ。
もしかしたら、ものすごくベイトが多くて、
「ぼくちゃん幸せ♪」
と言いながら、滞留し続けているのかもしれない。
いずれにしても、青物はミズモノ。
いなくなれば、パッタリ釣れなくなる魚である。
釣果のいい時に狙うのが、賢明な選択だということは間違いない。
少なくとも、氷見で大漁の声が聞かれるようになった時には、
すでに過ぎ去ってしまったって事だからね。
今回は真面目に書いちまったぜ。
再びここに参加してみようかと・・・。
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おまけ。
