その日も2人は海へ出掛け、いつものように釣りを楽しんでいると、
沖の方に、アザラシらしきものが泳いでいるのが見えたそうな。
その生き物は2人の側に次第に近づいてきました。
よーく見ると、それはアザラシではなくタヌキではありませんか。
「泳ぐタヌキとは不思議な光景を見たものじゃ」
そのうち、そのタヌキは岸へたどり着き、
釣り人に向かって言いました。
「仲間も海に落ちてしまったのです。どうか助けて下さい」
海に目をやると、溺れそうになりながらも、水面に浮いている、
もう一匹のタヌキの姿が見えました。
タヌキは必死にもがきながらも、船着場までたどり着きましたが、
登ってくる力はないようでした。
2人の釣り人は、折れてしまう事を覚悟しながら、
大事なタモアミで、タヌキをすくい上げ、
無事、そのタヌキは助かったのでした。
「心の優しい釣り人さん、どうもありがとう」
2匹のタヌキはお礼を言って山に帰って行きました。
翌週、再び海に訪れた釣り人には、大きな鯛が釣れましたとさ。
めでたしめでたし。
この話はノンフィクションです。
私の脚色は入ってはいるが、今ダービー入賞者のお1人から伺ったお話で、
びしょびしょになったタヌキの写真も見せていただいた。
なぜタヌキが海に落ち、溺れていたのか。
大体、タヌキを海で見つけること自体が、珍しい事であり、
釣りに来て、タヌキを救出することになるだなんて、
きっと考えもしなかったはずである。
翌週釣った入賞サイズが、『タヌキの恩返し』だったとしたら、
すごいタヌキである。
どこかで困っているタヌキはいないか。
助けてあげるから、恩返しとして、
年末年始でたっぷりついた脂肪を、なかったものにしてほしい。
こんな、下心ありありの私には、一生起こらないんだろうな。
とにかくタヌキも助かり、魚も釣れてよかったよかった。
ってことで、昨日、ダービーの表彰式だった。
ダービーのご参加、誠にありがとうございました!
入賞者の皆さんおめでとうございました。
上越タイムスさんにも、取材に来ていただいたので、
明日の新聞に載るかな。
そしてダービーの結果をUPした。
http://www.itoturi.com/04gamashoukuroseiseki.html
というかUPしてあった、が正しい言い方かもしれない。
昨夜、『黒バラ』スペシャルを見ながら、ページを作っていた。
ワイン飲みながら。
しばらくアルコールを抜いてたせいなのか、
酔う、といった感覚にはなることなく、普通に文章を書いていた。
普通に書いていたつもりであったが、
朝になって、UPしたのか、眠くて断念したのか、
大事な部分の記憶がなく、慌ててパソコンを立ち上げた。
誤字はあったものの、文章が途切れていたりとかの
大きなミスはなく、胸をなで下ろした。
ちゃんとリンクもはってあるし。
そして、ワインのボトルは空だった。
『そんな大事な作業、飲みながらやるな!』
と妹に怒られてしまいましたとさ。
反省・・・。
よろしくお願いいたします。
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