「え〜タヌキじゃないの〜、北海道のキタキツネじゃあるまいし〜」
と、信じなかったら、写真を撮ってきた。ガラケーで。

ズームイン。

ルールルルルルと、
北の国からの蛍のように、キツネを呼んだかはしらないが、
めっちゃカメラ目線で、おやじっちを見ておる・・・。
「犬じゃね」
と私以下1名はやっぱり信じない。
「尻尾が太いから絶対キツネ!」
と、さらに言い張るおやじっち。
・・・ってことで、黒井ではキツネが住んでいます。
釣りに没頭していて、おキツネ様にとり憑かれないようにね。ふふふふふ。
さて、船アカイカの話しだ。
今年は、アタリ年で、メタル、イカサビキ共に釣果が出ている。
ベースとなるものはあるようだが、その日の状況や、使ったロッド、
釣り方によって、アタリ仕掛けの内容は違うような感じ。
今日よかったことが、明日通用するとは限らないし、
同じ仕掛けでも、誘い方が違うのか、皆が皆、同じようには釣れなかったりする。
その都度、試行錯誤で、その日のアタリスッテ、
アタリ仕掛けを探し出さなくてはならない。
ま、それが釣りの醍醐味であり、楽しみの一つでもあるのだが。
とはいっても、船は時間が限られているので、
無駄な時間はできるだけ使いたくないってのが本音だと思う。
そこで、お客様や船長から伺った様々なお話を、お伝えしたいと思う。
少しは的が絞れてくるはずなので(そんなすごいもんでもないか)、
そこからご自分なりに見極めてチョイスし、大量捕獲を目指してほしい。
では、箇条書きで。
●ハリス40cm以上がよい。
●ハリス10cmの場合、常に誘いをかけていると数釣りができる。
●やっぱりおっぱいスッテ。
●赤緑最強説。
●ヤマリア九州仕様(50cmハリス)で40ハイ。船中2番手の釣果。
●デュエルのウルトラベイト10本仕様で、70ハイ。
●メタルのドロッパーでも、ウルトラベイト大活躍。
●メタルはベタ底狙いがキモ。
●硬めのロッドは、メタルがキビキビ動き、合わせも効く。
●硬めのロッドは、イカパンチがわかり難い時もある。
●柔らかめのロッドは、合わせがワンテンポ遅れるイメージ。
●キーストンなどのエサ巻は、下のほうに付け、浮力のあるスッテやエギを
上にし、目立たせ誘う。
●夜光仕様はないよりあったほうがいい。
●スッテ、ドロッパー、エギなどは、古いと乗らない。
こんな感じ。
また思い出すかもしれないから、店頭でお尋ねいただければと。
古いと乗らないってのは、ただ単に買ってほしいからってだけでなく、
本当のこと。
買ってほしいけど(笑)
古いと夜光がしょぼくなるし、カンナも錆びてくる。
イカ墨のシミも乗らなくなる代表格的要因。
先日、キーストンのエサ巻スッテの、新品と昨年使ったものの
夜光度合いを比べてみたところ、全然違うのだよ。
そのお客様は、「全然違う〜!!!」と言って、新品を購入。
だからみんなも買ってね♪うふ。
・・・結局セールスかよ。
上記の中に出てきたウルトラベイト、九州仕様の詳細はコチラ
↓
ウルトラベイト

https://store.shopping.yahoo.co.jp/itoturi/a1680.html
九州仕様

https://store.shopping.yahoo.co.jp/itoturi/4510001516159.html
ちなみに、『デュエルのウルトラベイト10本仕様で70ハイ』
は、某遊魚船の船長さん。
お客さんより釣ってどうするんですか!
・・・とツッこませていただきました。
さぁ、シーズン真っ盛り。
た〜んと獲って、楽しい夏の思い出になれば、
しばらくは、それを糧に生きていけるさ!
仕事なんてくそくらえだーーーーー。
・・・・・どうした。。。