夜の青物が始まったと思ったら、
ヤキモチを焼いたアカイカが登場し始めた。
なんじゃそれ。
遊魚船も、お客様をも惑わすイカって罪だわ。
でも、色々釣れていて、どっちを選ぶか迷うなんて、
贅沢な悩みだよな。
週末の西埠頭開放で、何かと色々釣れていたようだけど、
『これが関東だったら、鬼のように人が押し寄せますよ』
と関東のメーカーさん談。
恵まれた環境かもね。
感謝して、海を使わせてもらおう。
真面目か。
で、青物祭りが始まったねぇ。

ここのご当地釣法って関東の方たちは驚くけど、
何十年もこの釣り方での実績があるから、
これがここでの定石。
200〜300号のオモリで、幹糸30号、
ハリス24号といった超極太胴付仕掛。
この釣りで、釣果のを伸ばすポイントは、
船のライトの切れ間あたりに仕掛を落とすってこと。
めちゃめちゃ来ている時は、短い竿でも、釣れるんだけど、
確実に釣果を伸ばそうと思うのなら、
長い竿の方が、絶対有利。
だから、昔からみんな長い竿を使っているわけなのよ。
ただ、長いからといって、ライトの切れ間まで届くかと言ったら、
そうじゃなかったりもするんだな。
柔らかければ、オモリを乗せただけでしなってしまい、
4mの竿でも、船べりから実質2mの距離しか
かせげていなかったりってこともあるわけ。
それを踏まえて、作られたのがこのロッド。

グラス主体のロッドなので、いざという時の粘り強さはまったく問題なく、
強度の必要な、継ぎの部分や、バット部は、カーボンで補強してあります。
部分的にカーボンを使うことにより、グラスの特性を最大限に生かした、
力強い仕様に仕上がっているので、大物が来ても大丈夫。
心配なら
「大丈夫なの?」
と、TICA TEAM GAURA ブリ POWER に問いかけてみましょう。
「誰に向かってそんなことを言うんだい、君は。
僕にかかれば、どんな大物だってイチコロだよ。
だって、僕の容姿を見ればわかるだろ。
ガイドはフジのHBガイドで、
バットは、オールアルミ仕様のリールシート一体型。
今年は、ポイントに赤を入れ、バラをイメージしてみたんだ。
白いスーツで、エスコートさせてもらうよ」
と答えることでしょう。
・・・・花輪くんかよ。。。
上越仕様ブリロッドを製作するにあたり、
独特の釣り方、竿の調子、長さ、カラーなどについて、
上越の状況について、お話を聞いていただきました。
そしてティカの技術を持って、上越仕様に作られたのが
【TICA TEAM GAURA ブリ POWER】なのでありんす。
今年は、4.5mの、更なる長いバージョンも登場!!
仕上がりは上々で、さらに人より先を狙うことが出来る?!
ロッドは一昨日入荷いたしました。
一度手にとってご覧下さいねん。

スペックなどの詳細はコチラから↓
http://www.itoturi.com/ticagauraburi2011.html
握力60キロ位ありますが握力全開でやっと固まるパサパサダンゴ握りは、大変身体によろしくない。腹筋ゼロだし。
ところで最近は、アケミ貝を全く見かけませんが絶滅したのでしょうか?
あらららら〜。ぎっくりやっちゃったんですか〜。大変だぁ・・・。
お気の毒・・・。回復したのかな。
お大事にね。
アケミちゃんはあまり需要がない・・・。うちだけかな。。。
取っても、結局残って、最後は捨ててしまう運命なのです。
一斗缶単位で、お取り寄せOKです!
残ったら、食卓で使うとか。取りますか?
この竿は、上越の電気ブリの胴付き用に作られております。
10sのブリも獲ることができるほどパワーがありますが、モロコがどれくらい大きくて力があるのか解らないのでちゃんとしたお答えができません。すみません。
でも、胴付き仕掛けなので、何本も青物が掛かった場合、もちろん重量はありますが、それぞれが引っ張り合い、力が相殺されるような状況になる釣りです。
長さもありますので泳がせ竿のイメージとは少し違うのかな、と思います。
持っていらっしゃるかと思い回答しました。
この竿は完売で、在庫がございません。申し訳ございません。
いずれにしてもかなり重いです。
今年のイチオシの竿はホームページに掲載中です。
http://www.itoturi.com/xdeeprex.html