ってハナシ。
あくまでも、今現在の釣果を踏まえてのご提案。
『釣れるっていったのに釣れなかったじゃ〜ん』
・・・などと言わないでね。
何回も言うようだが、今現在の釣果と、
例年の流れを踏まえての内容だから。
では、連休の狙いモノと、便利品!
とにかく、アジが好調。
一般的に例年のことを考えると、
尺アジの激釣は、5月に入ってからだ。
一般的にね。
クロダイののっこみが始まると、クロ釣り師が、
クーラーいっぱいに釣ってくることがある。
それがだいたい5月中旬くらいだったかな。
年によって多少の前後はあるものの、私の記憶が確かなら、
1ヶ月近くも早く、アジの接岸が始まったってことか。
そうなると、いつまで続くのかまったく読めないので、
早めに狙わなければならない。
アジの釣れる時間帯が夕方から翌朝方がメインとなるので、
夜釣りの準備はしっかりと。
寒さ対策はもちろん、夜釣りに強いと思われる仕掛とか、
手返しのよいエサとか。
昼間ほど面倒くさいことができないので、
シンプルでかつ、効率的に狙うのが肝。
朝方からお昼前までは、直江津でイワシを狙いたい。
日によって、ムラはあるが、当たった日にやぁ、
ご近所さんに配らなきゃいけないほど大漁になるから。
普通にセットものの仕掛

深場用。道糸10m付きで、ウキのセット済み。

常温で保存できるお手軽コマセ

夜釣り使えるめちゃめちゃ明るいライト


サビキの脇で、こんなの沈めていてもおもろい。

もちろんサビキだけでなく、アジングもOK。
サンラインのアジング用のラインと、
蛍光のラインの軌跡をみることができるライトが大活躍すると思われる。


虫エサを使った根魚はどうだろう。
意外と簡単に、ムラソイなどを釣ることができる。
つりよかで、ブラクリを使った動画が配信されたことで、
地味目なブラクリにスポットライトが当たった。
そう、ブラクリって、確率が高いし、魚も美味しいし、
何よりも、掛かった時のあの手ごたえが病みつきになる釣りなのだよ。
地味目だったのは、あのタックル類ではないかと思う。
つりよかが使う、ジャッカルからカラフルなロッドが発売されたことにより、
おしゃれに敏感な釣り人たちが反応した。
もちろんジャッカルのロッド以外にも、
狙えるキュートな竿があるので、
おしゃれに、かつ、フットワークよく、狙うのも楽しいかな。
アオイソメがメインだけど、虫エサが苦手な方は、
マルキューのパワーイソメでもOK。
つりよかでは、サバの切り身とかも使っていた。




サーフはキスでしょう。
なぜか冬からず〜っと続いているキス。
しかも、ピンではなく、みんなそこそこのデカサイズときたもんだ。
遠投が出来れば、多くを探れるので越したことはないが、
『わしゃあ、そこまで飛ばせんのでなぁ・・・』
・・・なぜ、おじいちゃん言葉・・・。
そんな方は、飛ばせる範囲でも大丈夫。
普通に、投げ竿、投げ仕掛、虫エサがあればOK
パワーイソメもいけますよ。


そして忘れてはならないのがライフジャケット。
その前に、上越市から配布されたリーフレット。

水の事故が、毎年繰り返されているので、
十分に注意を払って、楽しんで下さい。
海は波の満ち引きを繰り返していますが、
いつも同じではなく、穏やかだと思っていたら突然ドカンと来たりします。
堤防から足を滑らせることだってあるかもしれません。
海で、絶対に大丈夫ってのはないと思っていて下さい。
だから、ライフジャケットは必ず着用すること。
それだけで、助かる確率は一気に高くなるのです。
特に小さいお子様には、必ず用意してあげて下さいね。
海に落ちて流されてしまったら、助けてあげることができますか?
でも、ライフジャケットを着用していれば、とりあえずは浮きます。
離岸流などの波にもみくちゃにされ溺れることから回避できるのです。
恐ろしい話しをしてしまいましたが、海とはそういうものです。
私は今まで、このように強くお伝えしたことはありませんでした。
売っているのは釣具屋で、
ぶっちゃけ、
『脅かして儲けようと思っている』
『弱みに付け込んで』
などと思われるのがいやだったから。個人的にね。
でも、毎年、事故でお亡くなりなる方が必ずいて、
それが、ライフジャケットを着用していない方ばかりだったのです。
店頭の商品ですから仕入れています。
仕入れているから売り物です。
でも、そんなに儲けていませんから(笑)
子供を守れるのは大人です。
そのことを肝に銘じて、しっかり準備が出来てから、
釣りを楽しみましょうね!

ではではお時間となりましたので、今日はこのへんで。