彼女は大学に勤務しているのだが、今日はセンター試験の代休とのことで、
あそぼ〜メールが来た。
でも、面白そうな映画はやっていないし、温泉ってのも芸がない。
彼女の友達の情報で、かまどめしが美味しくて、給仕さんがイケメン
って店がある、って話から、そこでランチしようってことになったのだ。
イケメンのホストはよく聞くが、イケメンの給仕さんってのには、
ちょっとそそられるものがある。
かまどめしも魅力ではあるが、イケメン給仕さんのほうが、
最終的な目的になってしまっていたのが正直な話。
今日の朝は、20cmほどの雪が積もり、道はガリガリに凍っていた。
少し心配ではあったが、副委員長の
「何とかなるでしょう」
の一言で出掛けることになっていた。
案の定、妙高あたりから、前が見えないほどの猛吹雪じゃあないのさ。
副委員長は「コワイ、コワイ」と言いながら運転をしている。
そうかと思えば、
「前に車いた方が運転しやすいわ」
って、急にスピード出しやがるし。
こっちも怖いんだよ。
しかし一体私たちは何しているんだ。。。。
イケメン給仕さん会いたさに、なにもこんな日に出掛けなくても。。。
「ネットで調べたらさぁ、イケメン給仕じゃあなくて、
おじさんばっかりだったってクチコミ見ちゃったんだよね〜
でも、それは見なかったことにした」
笑いながら話す副委員長。
え〜〜〜、
ここまで来て、いまさらそんな告白するな。
「イケメン出せって言うからね、私」
・・・・まったく下らない2人である。
黒姫を過ぎた頃には、いつのまにか陽が出ていた。
そのお店は、小布施町の桝一市村酒造場が経営する
「蔵部」(くらぶ)という酒蔵の一部を改造した、
和食レストラン。
その酒蔵で造られた日本酒と、レストランの中心部に据えられた、
かまどで炊かれたご飯が楽しめるのがウリ。
料理は、蔵人が酒造り期間(冬季の3ヶ月)の泊まりこみに食した
「寄り付き料理」を基本コンセプトに再現した、
焼く、煮る、蒸すのシンプルな和食がメニューとなっている。
店内の中央が厨房になっていて、特大かまどがどっかーんと置いてある。
かまど炊きのご飯は、硬さも甘みもいい具合で、
本当に美味しかった。
米どころである新潟県人美女2人(?)が言うのだから
間違いはない。
料理もシンプルだが、美味しい。
地元産の牛ロースは、塩やお醤油を付けていただく。
自家製のお豆腐は、ものすごくクリーミーであった。
超豪華なイメージはないが、久しぶりに、
外で手の込んだちゃんとした料理を
食べたような気がする。
連休に出掛けた某観光地でのカルボナーラは、
もろレトルトで、最悪だったからな。
そして肝心のイケメン給仕さんは、5〜6人いらしたかな。
イケメンというと、ちょっとバタ臭い洋風のイメージが私にはあるが、
そうではなく、ホッとする爽やかさの方のイケメン。
でもどうだろう。
料理を食べに行って、そこで働いている人も見に行くって、
なんだか失礼だよな、ってちょっと思ってしまったな。
だって、彼らは純粋に料理を作っているんだもん。
軟派な発想に、ちと反省。
気分は良かったけどね(反省していないじゃないか!)
食事のあとは、くそ寒い中を少しぷらぷらしたが、
さすがにこの時期の平日である。
観光地といえども、人は少なかった。
観光シーズンはきっと賑やかなんだろう。
食べて、喋りまくった1日であった。
しかし女って、なんでこんなに喋り続けることが出来るのでしょう。
よろしくお願いいたします。
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この前採った岩のり美味しいですね
そうですか〜。
そんな近いところまで行っていたんですね。
じゃあ今度、美女10人くらい引き連れて行こうかな。
岩のりは採りたて最高ですよね〜!!
お味噌汁の風味が、売っているのと全然違いますもん。
私も岩のり大好きです。
奥ちゃまさすが!