「え゛〜ぇぇぇぇえ゛〜」
脱走である。
ヤツの家は天井が開くタイプである。
さらに、朝方は寒いからと、夜には家ごとダンボール入れてから寝る。
そんなに障害物があるのになぜ脱走。
天井のロックは掛けていなかったのは確かだ。
まさかそこから出るなどとは夢にも思っていなかったので、
軽く閉じていただけだった。
ヤツの家の中は1/3が二階の造りになっていて、
二階の部分には、寝床用の家が置いてある(そこでは寝ていないが)
どうやら、その家によじ登り、天井のフタを開け、
逃げ出したようだ。
そういやぁ最近のヤツときたら、回し車の持久力がつき、
「まだ回してんのかよっ」
とツッこんでしまうほど、長い時間走るようになった。
心なしか、筋肉質になったような気もする。
脱走のための、トレーニングだったのか・・・。
家から出られれば、あとはダンボールだけである。
考えてみれば、ネズミにとって、ダンボールをかじることなど、
お茶の子である。
ヤツは一般的に飼われている、人懐っこいジャンガリアンとは違い、
なかなか懐かない、びびりぃの、ロボロフスキーという種類である。
名前を呼んだり、エサを見せても寄ってくることはない。
以前、ジャンガリアンを飼っていた時は、
部屋に放して、遊んだりしたが、
この種類に、そんな行為はご法度である。
読み散らかした雑誌に滑りながら、ヤツのエサの缶をひっくり返しながら、
ティッシュの箱を踏み潰しながら、ようやく捕獲。
「ち゛ゅ〜ぅうう〜」
って鳴いていた。
喉が渇いていたのか、前の晩に入れた、
イチゴに速攻かじりついていた。
喉が渇くほどなら脱走なんてするなっつーの。
ったく人騒がせなヤツである。
出勤前からぐったりだ。
・・・・それよりも部屋を片付けておけよって話である。
さて、
活きアジ入荷しました。
船ヒラメに丁度いいサイズなので、
ヒラメ用のアジを釣るという、二度手間をかけたくない方に。
アジは生きたまま現場に持ち込まなければいけない。
そのままバケツに入れただけでは逝ってしまうので、
アジの活かしバケツと、ブクは絶対必需品である。
こちらも、お安いのをご用意いたしました。
これからの時期、ヒラメは産卵のため浅場に入ってくる。
産卵前にアラ喰いするので、生きのいいアジに越したことはない。
だから、活かしバケツと、ブクなのである。
仕掛も各種入荷。
さらに、座布団ヒラメに対応出来る、当店オリジナルは必須でありんす。
だって、直江津は、平気で10kgサイズが掛かってくるんだから、
これくらい丈夫じゃあないとね。
掛かったら、絶対に獲ってもらうために、かなり強化してあります。
マジ、筋肉質で力があるから、引きずり込まれないように。
またオモリは、キラキラタイプが、お好みのようなので、
カリスマシンカーで、ヒラメの注目を集めるのも、
竿頭への近道である。
事実、このオモリにかじりついてきたって話はよく聞いたりする。
オモリをジグにしてしまおうか、って考えている人もいるくらい、
キラキラは、効果的なのだ。
海の中を想像していただきたい。
キラッと光るものが落ちてくれば、ヒラメはその方向に向く。
そこにはアジが泳いでいる。
同じサイズのアジが数匹泳いでいる中で、
目立たせ、自分の方向に向かせるだけでも、
かなり釣れる確立が高くなると思われる。
だからキラキラなのだ。
では実際にヒラメからのアタリはどんな感じ????
いろんなアタリの出方があるので、一概には言えないが、
ごく一般的なヒラメのアタリの出方はこんな感じ。
まずは、前アタリ。
これは、海底でヒラメから逃げるアジからのもの。
この次にグンと引き込まれるようなアタリだったり、ガツンとくるアタリ。
これが、ヒラメがアジに食いついたときのアタリである。
ここであわせてしまうと大体「すっぽぬけ」で終わってしまうので注意が必要だ。
このガツンの後に「がっくん、がっくん」するくるアタリが来る。
これはヒラメがエサのアジをかみ殺しているときのもの。
この後に竿をグンと引き込むアタリが出たら、ここでやっとあわせてOK。
一気に呑み込む怪獣ヒラメの場合は、違う出方をすると思うけど。
あくまでもご参考までに。
目標は、座布団とはいわず、布団サイズ。
だからといって、ヒラメに乗って、竜宮城へ行こうだなんて考えないように。
「○○さんヒラメに乗って竜宮城に行っちゃったわ〜。あははは〜」
って話があっても面白いけどさ。
ハヤブサの当店担当でいらっしゃる平井さんが帰ろうとすると、
店の入り口にこの子がいた。
「写真撮っておいたほうがいいですよ」
というので、急いで撮影。
「これ、シーズン到来の蛾なんですよ」
「へぇ〜、釣りシーズン到来の?」
「いえ、カブトムシの」
「・・・・・・・・・・・・・・。」
・・・・そうだった。
平井さんカブトムシマニアだったんだ。
子供ちゃんのために飼い始めたのだが、
本人の方がハマってしまったらしく、
仕掛の話と同じくらい、カブトムシの話も、
ものすごく詳しい。
っていうと怒られるか。
なんでも詳しくて頭がよく、
時には、悩み相談も受け付けてくれる頼りになる人である。
取って付けたようだけど、本当にそう思っていますから。
この蛾は、カブトムシを捕まえに行く頃、よく見るのだとか。
ネットで調べたら、『オオミズアオ』って名前。
蛾っていうと、茶色くて気持ち悪いイメージだけど、
こんな綺麗な蛾もいるんだね。
知らんかった。
カブトムシのシーズンも釣りのシーズンもそうかわんないから、
釣りシーズン到来の蛾ってことにしておこう。
そして、この蛾を見た年は、
爆釣になることは間違いないらしい。
って、今私が考えた『言い伝え』だけどさ。
『言い伝え』っつーか、今、ここが発信源じゃん。
しかも嘘八百だよ。
よろしくお願いいたします。
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